グーグルアドセンスの審査基準はよくわからないと言うのは、インターネット上ではよく見る情報です。
グーグルアドセンスの審査を受けるにあたって、かなりインターネットの情報を探しました。
今回永きに渡って僕が迷走した失敗点を、これから審査を受ける予定の方の力になれたら参考までに残しておきたいと思います。
①出来るだけお金を掛けまいとした。
グーグルアドセンスには、現在独自のドメインでなければ審査を受ける事が出来なくなっています。
それで僕は、それまではてなブログで書いていた記事をそのままコピーして、審査用のブログにアップしていました。
審査ブログとは?
審査ブログとは、アドセンス審査を受けるためのブログのことを指してよく使われます。
今まで書いてきたブログを、審査用に変えるのには、かなりの労力が必要なので、とりあえず審査を通して、合格後に今まで書いて来たブログもグーグルアドセンスに追加すると言う方法のために使われます。
※以前はこの方法が使えましたが、2019/3月時点では、追加するブログごとに審査が必要となりました。
僕もこの方法を使って審査を受け始めました。
現在無料で独自のドメインが使えるブログサービスは、あまりありません。
その中でも、おすすめされていたのが、「livedoorブログ」です。
ライブドアブログでは、無料で独自のドメインを使用することができます。
(※独自ドメインには、お金がかかります。)
さらに今ではLINEが運営しているため、安心かという安易な理由で選んでいます。
livedoorブログで、同じ記事を書き、独自ドメインを設定して審査を受けたわけです。
ただこの「コピーして」と言うのが非常に良くありません。
グーグルアドセンス審査落ちの理由の一つに「価値の低い広告枠」と理由があります。
その中にさらにいくつかの理由があるのですが、僕が引っかかったのは「コピーコンテンツ」です。
つまり、誰かのブログの情報をコピーしたものには、合格させませんよ。という事。
それはたとえ自分のブログ間でもそのようです。
さらに一度ネット上にあげた、記事は意外と残っておりlivedoorブログの記事を消しても消しても、コピーコンテンツ扱いされ、審査落ちが続きました。
結局、僕はてなブログをProにしていますので、最初から多少のお金を払ってProにしていれば、早かったと思います。
②適当に記事を書いた。
グーグルの立場から考えた時、読者のためにならない記事と、読者のためになる記事だとどちらがいいのでしょうか?
もちろん読者に有益な記事の方がいいに決まっています。
ブログを始めたばかりのために、僕は適当にと言うか考えもまとまらないうちにどんどん記事を書いていました。
その結果、ただの日記のようなブログ記事が量産されてしまいました。
それで、審査落ちした時に何がいけなかったのか、全く分からなくなってしまったのです。
どこを修正したらいいのか、何をしたらいいのか迷走する数ヶ月を過ごすわけです。
③記事を増やしすぎた。
審査基準をネットで調べると、記事数についていろいろな意見があります。
などです。
でも実際のところはわかりません。
僕は何記事で合格したと思いますか?
実は4記事です!
どれだけネットの言う基準が曖昧かわかりますよね?
僕も最初は何度か30記事くらいで申請したのですが、30記事もあると、どの記事がいけなのかがわかりません。
最終的には、コピーコンテンツ扱いに良くなってましたので、どの記事が、コピーコンテンツとして扱われてしまったのかがわかりません。
それで記事をとりあえず増やすというのは、結構後々痛い目にあうことになってしまったのです。
④同じようなタイトルをつけていた。
僕のブログをの場合、「Z400FX」とか「アラジンストーブ」や「スカッシュ」と言うワードがタイトルに良く出ています。
定かではありませんが、この同じワードをタイトルに使うことによって、もしかしたらコピーコンテンツ扱いにされていたのではないかと思っています。
このタイトルを修正した時にやっと合格できたので、もしかしたら同じワードをタイトルに使うことは結構リスキーかもしれませんね。
まとめ
今僕のブログを読んでくださっている方にグーグルアドセンスを申請される方がおられるかはわからないですが、僕が失敗した事を参考にしていただければ嬉しいです。
この失敗は実は、ブログを書く力にも繋がっていきます。
結局のところ自分がどのように情報を発信しているか、改めて考えるいい機会になりました。
まだまだ初心者なので、上手く表現出来ませんし、文章力もありませんので勉強が必要ですが…
ブログを収益化するにしてもしないにしても、いいブログになるプロセスになると思いますので、気になった方はご自身のブログをもう一度読み返してみてはいかがでしょうか?
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