集めたもの…Ntechです。
集まっちゃったw
アラジンストーブ。
正確に言うと、安い時に買いだめしたのですw
この中から一台を我が家の子にしまーす!
まぁどの子かは、ほぼ決定しているのですがねw
まず、去年からウチにいる子。
クロスケ。
記事にもしてますよー。
38型前期です!
次!
38型後期!
3300円也w
安いでしょ。
消化装置のカバーが取れちゃってます。
まぁいいです。
次。
38型後期。
3800円也。
こっちはカバーもちゃんとついてます。
次。
この子本命です。
15型前期?
42201のプレートが付いてます。
やっちゃいましたw
14000円でした。
ジャンクとの事でしたので、もしかしたらノブの空回りもあり得る…
一種の賭けみたいなものです。
8本脚は後期らしいですけど、詳しくないのでわかりません。
アラジンストーブが必要。
Ntechです。
画像多めになりそう…
とりあえず芯の状態をチェックしましたが…
残念ながら…
芯の固着だけでした!!
やりぃ!
芯の固着と言っても、乾燥して張り付いてるだけで、灯油をまず入れて少し待てば外れました。
もし、ジャンクの15型を手に入れるとき、まず灯油を入れる事をお勧めします。
無理に回すと…
終了パターンもあります!
ネジをなめて、空回り…
芯は出てくる事はありません。
せっかく買って、自分で壊すのは本当に悲し過ぎです。
今回はバラして、黒に塗装します。
まずバラします。
ただ気をつけないと行けないことがあります。
基本的にネジはすべてマイナスネジです。
そして柔らかい…
つまりすぐナメるという事。
マイナスネジはあまり売ってないので、できる限り救出してあげます!
と言った端から…
強敵。
ここは下のフレームにネジリベットが打ってあってそれに止まってます。
クルクル回ってます。
プライヤーで挟んで、取ります。
なかなか力加減がわからない…
組むときは、ナットに変えてやろう。
556も駆使して取りました。
釣りの小物入れに無くさないように入れときます。
ここが取れたら、筒も取れます。
それで、
次にこの板取りますが、ここもマイナスネジ…
でもナット止めなので、まだマシ。
ここでコーションプレートに注目。
時代を感じますねー
梁瀬が輸入して販売していたみたいです。
ブルーフレームヒーター H42201
一応、型番的には15型前期になると思います。
このあたりはかなり、色々説があり詳しくはありません。
初期は8本脚じゃないとか、
燃料ゲージが3段階ではなく、4段階とか、
ノブがメッキとか。
よくわからないです。
とりあえず言えることは、アラジンストーブ15型だと言う事w
マイカを外してる時にやってしまいました。
ココ。
真鍮みたいです。
タンクに付いてる、燃料ゲージも外します。
ここはカシメてあるだけですが、マイナスドライバーでちょっとずつ広げます。
慎重にね。
そしたら取れます。
窓と燃料ゲージもくっ付いてますので、ここもマイナスドライバーでコジコジ。
パカッと!
こいつはもう使えませんね…
とりあえず全部バラバラにしました。
カシメてあったり、非分解も多いので部品点数は少ないですね。
さぁ塗装剥離でもしますかねー
結構ホウロウ割れがあるのでホウロウも剥がして、再塗装。
もうしませんw
めちゃくちゃしんどいです!
というのもやはりホウロウ。
ホウロウとは?って方もおられると思いますので。
とのことw
とりあえず熱に強く、傷に強く最高という事ですねw
これがやっかいで、カップワイヤーでも全く歯が立たないです…
仕方ないので、鉄の削る刃でサンダーがけ…
とりあえず出来ました。
1時間半かかりましたよー
天板は塗装だけ剥がしましたというか、剥がれなかった…
剥がした方と剥がさない方
まぁ今回なぜこのホウロウまで剥がそうと思ったのかというと、去年38型を塗装して使っていたのですけど、1年で割れちゃったんです。
で、それはホウロウの上から塗装からだと思っていたんです。
でも結論から言うと…
必要無しw
そもそも塗装した塗料が、艶ありの耐熱ブラック。
耐熱温度が300度。
ストーブの最高温度が350度。
あれ?
無理やんw
という事です。
つや消しの耐熱温度は600度。
つまりつや消しので塗ればいいと言う事ですねw
後もう一つ理由が。
綺麗に剥がれないので汚いw
ペーパーがけすれば良かった…
となるとこのチムニー部分だけで2時間以上かかる計算です。
やりたくねーw
ですから、必要無し!と言う結論になりました。
塗料のことは剥がした後に気づきました。
とりあえず、チムニーと外枠を塗装完了!
今回は耐熱ブラックで塗りました。
アストロの耐熱塗料が近所では1番安かったですw
おススメですよー!
次はタンクですねー。
ちゃちゃっと組み立ててしまいましょう!
今回バラバラにするときに、上部天板の固定するところのねじが、もげたのですこし修正します。
もともとナットがかしめてあったので、くるくる回るので、ここはもうもぎ取ります。
代わりにホームセンターでネジとナットを買ってきます。
ここには飾りなのか、何かの機能なのかカバーのようなものがついていました。
磨いてみると、ここも真鍮でした。
次!
燃料計が見えなかったのでこれもどうにかしないといけません。
まず燃料計はカシメてあるので、それを精密ドライバーでコジコジします。
ここでいい材料があります。
それはペットボトル。
ペットボトルは実は、灯油に耐えるらしいですw
大好きなコーラの飲みさしがあったので、グイッと飲んで、それを窓代わりにしましょう!
サイズを適当に切ってわくとともにカシメ直します!
これで十分です!
あとはタンクを磨いて組み立てていきます!
といってもタンクを磨くのは結構時間がかかりました…
いやー!かっこいい!
真鍮の部分と黒の部分のコントラストが最高!
奥さんも大絶賛です!
最初計画を言ったら、ダサいと言ってたのにw
皆さんもアラジンストーブを一家に一台いかがですか?
なんか癒されますよ!