こんにちは。
Ntechです。
めっきり冬になりましたね。
今年こそはと思ってお嫁さんと言ってたものがあります!
それがアラジンストーブ!!!
その今年こそがやっときました!
ポイントを駆使して買ってやりましたよ。

アラジンストーブ J3800002 いわゆる38型ってやつみたいです。
ヤフオクでジャンク扱いの商品でした。お値段は大体相場の半額くらい。
これを分解してみます!
部品の順番を忘れないように写真をバシバシ撮ります!
まず、底板を取ります。ボルトとナット四本で止まってます。

そして天板を取ります。くるっとひねれば取れます。


それからストーブガードを取ります。

天板外した次の銀色の板にネジ四本で止まってます。下は、はめ込んでいるだけです。
上部を開けて、耐震消化機能につながっている棒?を解体します。
ステーとビスで固定されているので、そこを外しこの棒についているバネを外します。
なんか丸い傘みたいなもので留まっていますので、マイナスドライバーでコジコジしたらとれました。
そして手前の部分の耐震機能の撤去です。一つビス取ってますが、2本で留まっています。

上部のチムニーと呼ばれる筒を固定しているステーを撤去します。左右二個あります。

各2本ずつボルトとナットで留まっています。
次に上部と下部の連結固定しているステーを取りました。

ここは棒に傘みたいな円盤で留まってましたので、マイナスドライバーでコジコジ。
小さめのバネもでてきますので、失くさないようにします。
その反対にも同じような棒と傘がありますので、同じようにコジコジします。


ここにバネはありませんでした。
棒を抜きます。

すると上と下が分離します。
ふぅー…
打つほうが大変ですw
ここまでの作業自体はいたって簡単でした。
さぁ頑張りましょう!

このお椀みたいなものはひねるとポコッと取れました。
ダイアルをずっと回していくと、このギアが回り、芯が上がりきってスコッと抜けます。
ダイヤル周りです。

この真ん中のプラスネジでダイヤルは取れます。
次々に抜いて行くと、この順番で外れます。
そしてその奥にはビス2本で留まっているステーが生えています。

ここまで来れば結構解体できてると思います。

足を外します。M8のナットで留まってますので取りまーす。

はい、取れました。
次は上部です。

まず取っ手を取ります。ここでも傘みたいな円盤がついてますので取ります。
そしてこの耐震機能の目玉のふたに取り掛かります。
ボルトナットが4本ですので、緩めて外します。

ここからは知恵の輪のようになってますので、頑張って外します。

窓も取ります。ここはボルトナットの2本留めです。
今回購入したのはデラックスだったみたいで、窓が2個ありますのでもう一つも取ります。

最初に出てきた銀色の板のを取ろうと思ったら、ビスが折れちゃいました。

ドリルで取ります。ここはネジが切ってあったのですが、ボルトナット仕様に変えてしまいましょうw
全然気になりませんw

燃料キャップと燃料ゲージを外したら、ほぼ解体完了です。
今回はお嫁さんのご要望で、黒色にします。
今回はFXのエンジンを塗った際に使ったこの塗料で行きます。

オキツモ 半ツヤブラックです。

ステッカーを残したほうがナウいと思い、ステッカーをマスキングします。

その他にも、塗ってはいけないところをマスキングします。
塗装してる間に、お嫁さんにメッキパーツを磨いてもらいました。
真鍮ブラシとピカールで、戦ってもらいますw
すぐ疲れたって言うので、仕上げは自分でします…
庭で塗装します。

風が強かったので苦労しました。
意外とごみつきませんねw
養生したほうがはるかに綺麗になると思うので、ぜひ養生して晴れた日にしてくださいw
最初はざっと塗ります。

これは足付けのためです!一気に塗ると垂れたり、うまく乗らなかったりするので、最初はこのほうがいいと思います。
塗り終わりました!

家に取り込み乾燥させます。
それで、逆の手順で組んでいきます。
ここは夢中で写真を撮りませんでした。すいませんw
一気に完成ですw

耐震機能はいろいろ面倒なので、外しました!
本当は芯を新品にしたほうがいいのでしょうけど、使えたら儲けものって感覚でそのまま使いますw
今でも芯は、買えます!
すごいですよね!ほぼ共通らしいです!このストーブですら1975年製なのに…
感激!!!!
灯油を入れて30分後…
おおおおおおおおおおおおおお!!!!!

意外といけますねw
めちゃ感動しました。
綺麗…
ナンセオヨメサンガメチャクチャヨロコンデクレタノデマンゾクデス。ホンネデス。
今年の正月はこのストーブ芋でも焼いて、寝正月ですかね!!!!
こんなに簡単なのなら、ジャンクのストーブ買いあさって分解したいですね!
分解&転売w
皆さんもいかがですか?
意外と構造は単純なので、バイクいじれる人はできると思います!
ちょっと異文化に触れたというお話でした。
では。