こんにちは。Ntechです。
配線の写真が全く無かったので…
配線のお話しはまた今度にw
今日は国内新規登録の事についてちょっと触れたいと思います。
僕のバイクはZ550GPというバイクで、日本で作って海外に輸出していたもののようでした。
その輸出したバイクをもう一度国内に輸入して登録しようというわけです。
全くしたことの無いことだったので、ネットで色々調べました。
① 必要な書類
今回購入したバイクには、通関書と現地タイトルと譲渡証明書が付いていました。
・通関書。
これは国外から輸入した時に、日本の税関を通したよって言う証明書のようです。
・現地タイトル。
これは国外での車検証みたいなもののようです。
今回ドイツから来てますので、ドイツの車検証になります。
所有者の名前や住所など書いてありました。
僕はアホなので、読めませんでしたけど、大体日本の車検証に書いてある事と同じ内容が書かれている感じです。
アントニーって方が所有されていたのだけはわかりました。
・譲渡証明書。
これは日本でのバイクや車の売買の時に使うものがついて来ており、車種やフレームナンバー等が記載されていました。
・車体の写真
前方、後方、右側、左側の写真を提出します。
僕はカラーコピーで提出しましたが、問題ありませんでした。
・フレームナンバー・エンジンナンバー
登録する車体のフレーム、エンジンナンバーが必要です。
マスキングテープを貼ってエンピツでグリグリして、紙に貼って提出しました。
・最大出力と最大出力時の回転数が分かるメーカー発行の書類
僕は諸元表にカワサキさんのロゴや電話番号があったので必要ありませんでしたが、メーカー発行のものの諸元かサービスマニュアルが必要みたいです。
②事前審査
車体検査の前に、まず陸運局に行って事前に書類の審査をしてもらいます。
その際に、ライトやその他もろもろの情報を並行輸入自動車届出書と言う書類に記入しないといけませんので、事前にカワサキさんから、諸元表をFAXで貰っておきました。
と言っても、海外仕様のバイクなので、全て英語…
まぁなんとかなるだろうと持っていきます。
そして今回僕はエンジンを積み替えたので、GPZ400Fの諸元も持っていかないといけませんでした。
平行輸入自動車届出書に情報を書こうにも、英語でわからないですし、どうしようかなと思っていたら、検査場のお兄さんが「お困りですか?」と声をかけてくださいました。
なんと親切な紳士でしょう!!!!(ビフォーアフター風)
何もわかりませんと言うと、一緒に記入を手伝ってくださいました。
なので、何も覚えていませんw
ここにこれ、次はこれと言われたことを書いていくだけでした。
年に何件かあるようで、やはりプロですね。
全て記入して、書類を全て預けると、紳士が足りないものがないかチェックしてくださいます。
「OKです!」
いやぁ、もう気持ちは明日からバイク乗るぜって感じでした。
「後日電話で審査の結果を報告します。」
え?
今日じゃないのって言いそうになりました。
まぁ急いでないんでいいですけど…
現地タイトルのコピーと原本を用意していて、コピーを提出しようと思ったんですけど、原本を取られてしまいました…
というのも、あるサイトで現地タイトルについて怖いことが書いてあったんです。
向こうの国では、現地タイトルの裏にサインすることによってその人のモノになるとか、国内にも現地タイトルを渡さずに売り付ける業者がいてそのフレーム番号を悪用し登録する業者がいるとか…
とりあえず現地タイトルは、自分で保管してた方がいいですよ的な事が書かれてあったのですよ。
まぁまぁ相手が陸運局なので、心配ないのですけどねw
皆さんも購入時には色々お気をつけください。
ちなみに国内新規登録に関しては、各陸運局にあらかじめ確認してください。
違うところもあるみたいです。
国内新規登録に関してでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
あ…
そういえば…
今日通勤で乗ろうと思ったらフロントタイヤの空気が…
うーん…
抜けるペース早くなってきましたね…
会社で測って衝撃!
危なかったですよ。
皆さんもお気をつけてください。